吉本 有輝子

照明・ディスカッション動画

舞台照明デザイナー

1995 年から演劇/ダンスの舞台照明デザイナーとして活動を始める。2003 年、NPO 劇研(NPO GEKKEN)の設立に参加、京都の小劇場アトリエ劇研の運営に携わる。

暗闇から最初に立ち上がる光を発見 すること、観ることについて根源から考えることを大切にしながら照明を作り続けている。

2005 年度京都市 芸術文化特別奨励者、2006 年文化庁新進芸術家海外留学制度研修員としてパリ市立劇場で研修(1 年間)、 2017 年維新派『アマハラ』にて第 36 回日本照明家協会賞部舞台部門大賞を受賞。武蔵野美術大学、立教大学、日本大学非常勤講師。

主な作品:

2008年オペラ公演/演出 天児牛夫『LADY SARASHINA』@フランス国立リヨンオペラ劇場
2010年 SPAC『令嬢ジュリー』演出 フレデリック・フィスバック @静岡芸術劇
2013年、寺山修司没後 30 年/パルコ劇場 40 周年記念公演 『レミングー世界の涯まで連れてってー』 作:寺山修司 演出:松本雄吉(維新派)@東京芸術劇場
2015年高谷史郎『ST/LL』構成、演出:高谷史 郎 @フランス ル・アーブル国立劇場
2018年 SPAC+コリーヌ劇場『顕れ Revelation』作:レオノー ラ・ミアノ 演出:宮城聡 @フランス 国立コリーヌ劇場
2020年『VESSEL』振付、演出:ダミアン ジャレ 美術:名和晃平 @パリ シャイヨー国立劇場、DUMB TYPE 『2020』@ロームシアター、梅田芸 術劇場 三島没後五十周年企画『MISHIMA2020』@日生劇場