山田 晋平

映像

プロジェクション・デザイナー

山田晋平 公式ページ
http://yamadashimpei.com/

1979 年生まれ。愛知県豊橋市在住。京都造形芸術大学映像・舞台芸術学科舞台芸術コース卒業。

演劇やコンテンポラリーダンスを中心に、オペラ、コンサートなど、様々な舞台芸術で使用される演出映像の製作を専門とする。撮影から 編集、舞台上での投影に至るまでの、機材の選定と調達、設営、オペレーションまで、全てのデザイン及びディレクションを行う。

その映像は、身体や空間と有機的に関わりあうアイディアに富み、総合芸術である 舞台芸術を支える。近年では現代美術家とのコラボレーションによるプロジェクションマッピング作品や、演劇作家との映像インスタレーションなどの製作も行う。劇場や美術館にとどまらず、まちなかの建物や生活空間にまで表現の場を広げ、サイトスペシフィックなアートプロジェクトの企画・監修なども行っている。

2013年、愛知大学 文学部 メディア芸術専攻特任准教授に着任。新設専攻の立ち上げと運営に携わる。2020年3月に退職するまでの間、学生や市民を対象とした映像ワークショップや、市民参加のプロジェクトにも多数携わり、映像芸術の教育普及を行なってきた。 これまでに参加した主な舞台作品は、チェ ルフィッチュ、維新派、白井剛など、国内外での公演多数。

2020 年から京都芸術大学美術工芸学科非常勤講師。